迷い込んでしまいましたね、誰も居ないですよここは。(¯―¯٥)
せっかくなのでゆっくりしていって下さい。
今回は手や顔に塗るワックスと床などに使用する建築用のワックスを作ります。 まず湯煎で蜜蝋とオイルを溶かしていきます、割合は蜜蝋1に対してオイル5ぐらいですが割合に応じて柔らかさが変わってきます。60度ぐらいで蜜蝋が溶けてきますのでよく混ぜます。
そしたら瓶などの容器に注ぎ入れて出来上がりです。
肌に付けるワックスはレモンやハーブなどのお気に入りのエッセンシャルオイルを追加します。
お風呂上りに手や髭剃りあとの顔に塗ったり指がガサガサになった時に塗り込みます。最初は少しべとつきますがそのうちに馴染んできてしっとりします。オイルはオリーブオイルの他、えごま油などもお勧めです。すべて自然のものなので安心です。
下の画像は建築用のワックス用です。オイルは建築用の亜麻仁油を使っています。
建築用は用途が広く、木製のテーブルや床の手入れのほか革製品にも使えるので靴や鞄などにも使っています。もちろんウッドデッキのメンテナンス用としても使えます。その他、作る時の注意点として湯煎するときのボールは蜜蝋が付くと高温の湯でしか取れないので蜜蝋用を用意することが必要です。一度試してみてください。
ウッドデッキの解体時に出た廃材を利用してドアを作ります。自宅の既存のドアは塩ビシート張りで質感が悪く、最近はろくに閉まらなくなってたので気に食わなかったのです。
まずプレナーで表面を削ると新しい木目が出てきます。そのままでは面白くないのでわざとサンダや鋸で傷を付けて再塗装します。真鍮製のドアノブを付けると古材のドアにしっくり馴染みます。 ごっつい無骨なドアになりました。
無農薬でおいしい野菜を食べたいと思い、家庭菜園をするようになりました。
しかし、なかなかうまく出来ない上に毎夜イノシシがやってきて畑を掘り起こして焼け野原の様にしてしまいました。困りましたね。
しかしイノシシが掘り起こした所はトラクターが耕したように土がふかふかになっているではありませんか。もう野菜の苗は全滅していて守る物は何も無いので、耕したいところに米糠を撒き全面イノシシに耕させてやりその後柵を設置してようやく少しずつ収穫できる物ができてきました。
種から苗を育てていると、元気なやつと弱々しいやつなどがあります。
元気なやつは順調に大きくなっていきます。弱いのはひょろひょろで枯れそうです。と半分諦めかけていると、ある時からぐんぐん成長しだし、立派な実をつけたりするのです。これをみて自分の子供も今はああやけどいつかはこうなってくれるかもなと、そんな事も思ったりします。
バグ・ホテルを作ってみました。
虫のための居場所を作ることで生態系のバランスを保とうというものです。
安易に殺虫剤を撒くのではなく虫たちと共存しようという考え方です。
多くの虫は人に危害を加える事は稀で、騒いだりしない限りほとんどの虫は刺したりしないのですが、近頃はやたら虫が嫌われすぎてると感じます。
以前見積もり時に虫がお客様に寄ってきた時「イヤっ! 虫大っきらい」って言われた時「虫嫌いてゆーヤツが嫌いやわ」って言ってしまいました、、、
心の中だったので事無きを得ましたが。笑
バグホテルにいる虫を見ると大家さんになった感じでなんか可愛く感じます。
殺戮するでもなく監禁するでもなく自然の形で虫と接する新しい付き合い方です。
今回はコンニャクを作るという事ですね、今後手作りコンニャクがバズるんではないかと逆張りしてみました。
インスタ映え?! ちゃうちゃう! 放置されている事にスポットを当てるコーナーです。まず材料のこんにゃく芋のご紹介です。3年もの時間をかけ育てられました。
別名毒芋といいます。 スーパーなどでは手に入らない危険な芋です。
なぜ危険かというと、シュウ酸があまりにも多いので生で口にするとヒリヒリが止まらず往生しまっせとなるらしいのです。
なぜこんなアクの強い芋を人は食べる事が出来るようになったのか、また食べる気になったのでしょうか。
まず竹串がすっと通るまで湯がきその後ミキサーにかけます。
水溶きのりみたいな感じでまだ食べ物になっていません。
そこにお湯で溶いた炭酸ソーダを流し込みます。
昔は灰汁を入れていました。
その後へらで腕が痺れるまでひたすらかき混ぜかき混ぜ、、
その後の姿がコチラ!
腕がしびれてただただコンニャク芋 いや毒芋が憎くてしかたありません。
売ってるみたいにちゃんと四角に切れないのは腕が痺れてアホになっているからです。
その後湯がき倒します。湯がいて倒します。
やっとのことで手作りのコンニャクができました。見てください!! 逆インスタ映えがすごいです。
これだけ苦労してできた味はどうでしょう。
味は、うん、いつも食べているコンニャクです。それ以上でも以下でも無い、、コンニャクです。笑
しかしなぜ日本人は古より3年もの長い時間を掛けて育てた芋をまた手間隙かけて味も滋養も無いコンニャクを作って食べてきたのか、よっぽどのドMだからでしょうか。
しかし関東炊きにコンニャクが無いとすれば、すき焼きに糸こんにゃくが無い事を考えれば、地球に空気が無いのと同じ事ではないか。コンニャクを作ってみてその底知れない価値を見直しました。
ギャートルズの肉に憧れていた世代です。
ジャンプよりサンデー派、、?
畑に弟が来たので焚き火で肉を焼いて食べます。
今回はかなりの手抜き料理です。
塩胡椒をして少し馴染ませて、
焼くだけ。
ちょっと焦げたけど焼き上がりました。
ソバルサミコ酢に砂糖を入れて煮詰めたソースをお好みで。
ごちそうさまでした。
初めて5月に日本蜜蜂が来てくれてから一生懸命お世話したのですが、3月初旬にいなくなってしまいました。その喪失感と蜂蜜が取れる嬉しさとが鳴門の渦潮の如く渦巻いているなんとも言えない心境です。